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福祉用具開発事業コラム
ヘッドガードフィット
転倒やてんかん発作などによる頭部のケガを防ぐために保護帽を検討したものの
「かぶせてもすぐ脱いでしまう」
「嫌がって泣いてしまう」
「安全のためとは分かっていても、無理に被せるのは気が引ける」
と悩まれる保護者の方は少なくありません。
安全のためとはいえ、無理にかぶせようとするとお子さまのストレスになってしまうこともあります。
この記事では、保護帽を嫌がる理由と、少しずつ慣れてもらうための工夫をご紹介します。
理由①
頭が締め付けられる感じが苦手
理由②
感覚過敏がある
理由③
普段と違う見た目に違和感がある
理由④
暑い、重い
理由⑤
保護帽 = 嫌なものと認識している
①短時間から始める
今まで使っていなかったものを、今日からいきなりずっとつけるのはとても違和感があるものです。なので初めは短時間から始めて慣らしていきましょう。
5分 →10分 →15分と徐々に慣らしていく
②楽しい時間にかぶる
好きな動画を見ているとき、好きな遊びをしているとき、お散歩をしているときなどと結び付けることが、初めての違和感を少しずつ和らげることにつながります。
③周囲が自然に接する
「転ぶと危ないから保護帽をかぶろう!」ではなく、「おでかけするときはこれをかぶろうね〜」など自然に装着を促しましょう。ご両親が帽子をかぶりながら「ほら、一緒だよ〜」など伝えると安心につながります。
④保護帽を本人選んでもらう
色、柄、デザインなど選択肢を持たせて、好きなものを選んでもらうことも、嫌がりが減る要因の一つです。つばが付いているだけでも、普段の帽子に近い印象になり、抵抗感が少なくなる場合があります。
⑤少しでもかぶることができたら、たくさん褒める
5分でも被れたら「すごいね」「かっこいいね」と声をかけましょう。かぶることが成功体験になると、少しずつ抵抗感が減っていきます。
保護者は気付きにくいのですが、特に学齢期になると、
「なんで自分だけ帽子を被るの?」
「友達と違うのが恥ずかしい」
と感じることがあります。
機能面だけでなく、本人が前向きに身につけられるデザインであることも、継続して使うための大切なポイントです。
ヘッドガードフィット シリーズ
キッズ向けおでかけヘッドガード シリーズ
最近では、頭を守る機能だけでなく、身につける楽しさにも目を向けたヘッドガードが登場しています。
例えば、障がいのあるアーティストが描いた作品をデザインに取り入れたヘッドガードもあります。
一見すると保護帽に見えないデザインのため、外出や通園・通学でも取り入れやすいのが特徴です。
「保護のためにかぶるもの」から「好きだからかぶりたいもの」へ。
そんな発想は、お子さまが装着に前向きになるきっかけになるかもしれません。
デザインヘッドガード
* 嫌がるのには理由がある
* 無理強いは逆効果
* 少しずつ慣れていくことが大切
* デザインや見た目も重要な要素
「保護帽を嫌がる=その子がわがまま」というわけではありません。保護帽を嫌がるのは珍しいことではなく、感覚の違和感や見た目への抵抗感など、さまざまな理由があります。
大切なのは無理にかぶせることではなく、お子さまのペースに合わせながら少しずつ慣れていくことです。
お子さまに合った保護帽選びは、安全性だけでなく「続けてかぶれること」も大切です。
もし、保護帽選びでお悩みでしたら、お子さまに合った製品を探す際の参考になれば幸いです。
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